雨季だからこそ気を付けたい!梅雨の愛犬健康ケア5つのポイント☔
- Spica-WAN【犬の知識雑学】
- 22 時間前
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梅雨の愛犬健康ケアは「湿度のコントロール」が大事!
「じめじめ…💦そんな日は、いつものお散歩も億劫に感じますよね」雨が続く梅雨の時期こそ、愛犬の体調管理が大切です。高湿度と気温変化で、思わぬトラブルが起こりやすくなるからです。
えっ、じゃあどうしたらいいの?今回は5つのポイントに分けて読みやすくご紹介していきますね!ぜひお付き合いください。
☂️梅雨の愛犬健康ケアのポイント
▼合わせて読みたい、室内遊びの方法!▼

☔️室内の湿度コントロール
梅雨は屋内も湿度70%以上になる日が多く、犬の皮膚に細菌やカビが繁殖しやすくなります。エアコンのドライ運転や除湿器で、湿度50~60%に保ちましょう。
‼️ポイント:
湿度が高い環境ではマラセチア菌などの常在菌が異常増殖しやすく、「細菌性膿皮症」などのリスクが高まると報告されています。
涙やけ対策も忘れずにわんっ

☔️皮膚トラブルの早期発見と対処
梅雨~夏は「マラセチア皮膚炎」や「アトピー性皮膚炎」が悪化しやすい時期です。以下のサインが出たら、早めに動物病院へ直行するようにしましょう。
⚠️赤いポツポツ・ジュクジュク
⚠️フケ・べたつき
⚠️愛犬が頻繁にかゆがる
🙆♀️予防方法:
ぬるま湯でやさしく洗浄、乾燥後に獣医推奨のシャンプーを使用しましょう。
‼️ポイント:
皮膚疾患は、春~梅雨時期に「約8~10%」も他シーズンより全体的に増加することが統計で示されています。
滑り止め+防水のシューズもあると便利わん

☔️運動不足とストレスケア
雨の日は散歩時間が短くなりがち。室内でのおもちゃ遊びや、トンネルくぐりなど簡単な運動を取り入れて、ストレス発散を。
ご主人と一緒に遊ぶことで、犬の運動不足だけでなく精神的な不安も軽減できます。
犬用レインコートの準備も忘れずにわんっ

☔️ノミ・マダニ対策を万全に
梅雨はノミ・マダニの繁殖シーズン!特にマダニは春~秋に活発になり、SFTS(重症熱性血小板減少症候群)などを媒介します。
屋外散歩後は定期的にブラッシング&スキンチェックを欠かさないようにしましょう。スキンシップもできて一石二鳥ワン。
⚠️草むら散歩時は袖の長い服の着用(背の高い草木)
⚠️定期的な駆虫薬の投与。
‼️ポイント:
マダニ媒介感染症は春~秋に増加し、特に5~6月がピークとされています※厚生労働省
マダニ対策も欠かさずに行いましょうわん

☔️食中毒に注意!清潔第一
高温多湿の環境ではフードや食器が菌で汚染されやすく、食中毒を招きやすくなります。
⚠️残したフードはすぐ取り除く。
⚠️お水は新鮮な状態を保つ。
⚠️食器は毎回しっかり洗浄・乾燥。
「天然成分で除菌できる」はマストアイテムわん

☔️梅雨と犬と豆知識
実は「犬の汗」は肉球と鼻の頭からしか出ません。全身の体温調節は主に「パンティング(ハァハァする呼吸)」で行われます。
湿度が高いと熱がこもりやすいので、気温だけでなく湿度管理も大切です。

☂️梅雨の愛犬健康ケアのまとめ
1. 室内湿度は50~60%を維持
2. 皮膚トラブルは早期発見&獣医へ
3. 雨の日も遊びで運動・ストレスケア
4. ノミ・マダニ対策は抜かりなく
5. 食中毒防止のため清潔を徹底
梅雨のジメジメは犬も人も嫌な季節ですが、健康ケアを楽しみながらこれから来る夏に備えて乗り切りましょう!
Spica Productsでした。Tiktokでも動画を是非見てくださいね!
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