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電光石火!素早い犬種ランキング TOP10

更新日:2024年10月30日







あなたは「素早い犬種」と言われる犬種はどんな速さで走れるのか、興味がありませんか?


今回は、犬の足の速さ、素早さに関する「驚くべき犬種別の特徴」をランキング形式にしてみましたので、是非チェックしてみてくださいね。普段馴染みのない犬種もいるかも?全部知っていたら是非コメントを残していってくださいね。


ちなみに、大きい犬と小さい犬でどのくらい速さが違うのかも最後にご紹介します。


先に「人間の限界」をこっそりご紹介すると、人類最速の「ウサイン・ボルト」は時速約「37km」で走れると言われています。これを頭の隅に置いて読んでみると面白いですよ


今回は、ランキングTOP10をご紹介し、それぞれの犬種の特徴や魅力、育成ポイントなどを詳しく解説していきます。


あなたの愛犬はランクインしていますか?ぜひチェックしてみてくださいね。





TOP10


このランキングは、素早い犬種を分かりやすくするために「単純な最高速度」を基準にして作成しています。足の速さと言っても短距離走が得意、マラソン長距離が得意、様々です。それでは、早速ランキングを見ていきましょう。



ドーベルマン

10位 ドーベルマン


時速: 約40km


特徴:

忠実で勇敢ですが、ご主人に対する独占欲が意外と強いギャップにもキュンです。知能も高くトレーニングやコマンドに対する反応が素晴らしいため、警察犬や軍用犬としても活躍しています。


性格:

ドーベルマンは割と警戒心が強いのと、見た目が凛々しくいかにも「強そう」な印象がありますが、実は非常に愛情深く、家族に対しては甘えん坊な一面もあります。


注意点: 運動量は多く、しっかりとしたしつけが必要。特に護衛犬としての本能から攻撃性を抑えるための早期の社会化が重要と言われています。孤立させることは避け、日々のスキンシップや交流を大切にしてください。放っておかれると分離不安になることもあります。



ボーダーコリー

9位 ボーダーコリー


時速: 約48km


特徴:

牧羊犬として名高く「世界一賢い犬種」と言われています。新しいコマンドを数回で覚えるほど学習能力があり、複雑なタスクであっても、いとも簡単にこなすことができます。


性格:

ボーダーコリーはとにかくエネルギッシュで知的、そして働き者として知られています。牧羊犬として培われた歴史から自主性が高く、指示を受けずとも状況判断を行いながら動く能力に優れています。


注意点:

高い運動量と知的な刺激が必要。しつけをしっかり行い、無駄吠えや問題行動は早めに防げるように。運動量が少ないとストレスを感じることが多いため、ご主人は日々の運動や遊びをしっかりとエスコートする必要があります。



ダルメシアン

8位 ダルメシアン


時速: 約50km


特徴:

映画で有名な白黒模様が特徴。実は走る以外にもドッグスポーツやサーカス犬など、多分野で活躍するオールマイティーな犬種として知られています。実はその斑点は一匹一匹異なり、同じ模様の犬は存在しません。


性格:

ダルメシアンは基本的に社交性が高いですが、繊細でデリケートな性格も兼ね備えています。 非常に忠実で人懐っこく、特に子供たちと仲良く過ごすことが得意です。ただし、時に独立心が強く、頑固な面を見せることもあります。


注意点:

十分な運動や刺激を与えないと、ストレスからデストロイモードになることがあります。また、遺伝的に尿路結石を起こしやすい体質があるため、適切な食事管理と定期的な健康チェックは忘れずに。



ボルゾイ

7位 ボルゾイ


時速: 約54km


特徴:

ロシア原産の大型犬で、優雅で細長い体型を持つ。長い脚と流れるような被毛を持ち、非常に速く走る能力を持っています。ロシア語で「俊敏」の名を冠し、狼狩りの歴史と異名を持っています。


性格:

ボルゾイは落ち着いていて穏やかで、優雅な気質を持っています。家族に対しては愛情深く、静かに過ごすことが多いですが、独立心が強く、過度な干渉を好まない一面もあります。家族以外への攻撃心は高めなので要注意です


注意点:

非常に速く走る能力を持つため、外で自由に走る機会が不可欠です。また、狩猟本能が強いため、小動物を見ると追いかけることがあり、リードなしでの散歩には注意が必要です。まず追いつくことは不可能でしょう。



ウィペット

6位 ウィペット


時速: 約55km


特徴:

イギリス原産の中型犬で、スリムで優美なボディを持ち、短距離走(瞬発力)ではまさしく最強。内気でおとなしいですが一旦走り出せばまさしく「弾丸」です。かつてはウサギや小動物を追う狩猟犬として活躍していました。


性格:

ウィペットは一言で言えば穏やかで愛情深い。特におうちでは落ち着いた性格です。家族に対して非常に愛情深く、甘えん坊な面もありますが、屋外では一変してエネルギッシュ。


注意点:

ご想像の通り運動量はめちゃくちゃ多いので、満足するまで運動させてあげてください。また寒さにはめっぽう弱いので、適切な運動と寒さ対策が必要です。



ビズラ

5位 ビズラ


時速: 約57km


特徴:

ハンガリー原産の中型犬、短毛で筋肉質な体型が特徴です。猟犬として優れた嗅覚と持久力を持ち、主に水辺が得意フィールド。獲物の位置を知らせるポインターとして大活躍してきました。


性格:

ビズラは、非常にエネルギッシュで友好的な性格。人懐っこく、家族に対して強い忠誠心を示します。訓練もしやすく、常に飼い主と一緒に行動することを好む「ベロクロ・ドッグ」(べったりラブラブ犬)とも呼ばれます。


注意点:

毎日の運動は欠かせません。また、独りになることを極端に嫌うため、長時間の一人ぼっちは厳禁。寒さにも弱いため、冬場対策もしっかりと行いましょう。



アフガンハウンド

4位 アフガンハウンド


時速: 約60km


特徴:

長く絹のような美しい被毛と優雅な体型が特徴の大型犬。もともと山岳地帯での狩猟犬としての歴史を持ち、優れた走力と持久力を持っています。高機動、高旋回を可能とする高い膂力を兼ね備えています。また、アフガンハウンドは「ノアの方舟」に乗った犬種だという言い伝えがあります。


性格:

誇り高く、独立心も高い性格ですが、家族に対しては愛情深い。ただし自己主張は強く、他の犬種と比べても少し気まぐれで、コマンドに対する反応が遅いこともあります。ツンデレっぽい感じがたまりませんね。


注意点:

アフガンハウンドの貴族のような美しい被毛は、毎日の手入れが必要。特に絡まりやすいため、定期的なブラッシングは欠かせません。また、自由に走れる運動量も確保しつつ、独立心の強さを想定した根気強いトレーニングも必要です。



スルーギ

3位 スルーギ


時速: 約66km


特徴:

スラリと伸びた細長い脚と、懐の深い胸部が特徴で、これにより非常に高いスピードと持久力を発揮します。被毛は短く滑らかで、砂色・赤・黒・白など砂漠でのカモフラージュに適した色合いの被毛を持っています。並外れた動体視力と脚力を持ち、極めて高いスタミナを持つタフガイです。


性格:

スルーギは非常に忠実で愛情深い性格を持っていますが、見知らぬ人や他の動物に対しては警戒心がとにかく強いです。家族との強い絆を築くことができる一方で、同じくらい独立心と警戒心が強いため、静かな環境を好みがちです。


注意点:

とにもかくにも寒さに弱いので、冬場は防寒対策が必要です。室内では暖房器具を使用し、暖かいベッドを用意することが大切です。




サルーキ

2位 サルーキ


時速: 約70km


特徴:

紀元前6000年頃のシュメール文明まで遡る最古の犬種。古代犬の一種で被毛は短く、滑らか、かつ耳や尾には象徴的な長い飾り毛があります。笑っちゃうくらいの凄まじい敏捷性を持つ。基本知的でクールですが、走ると性格が激変します。


性格:

サルーキは非常に忠実で従順な性格を持っていますが、見知らぬ人には警戒心が強く、懐きにくい傾向。時には自分の意志を持つこともあります。


注意点:

極限の運動性能を発揮するために被毛と皮下脂肪が少ないことから寒さに弱い。特に冬場は防寒対策が必要です。特に寒冷地では注意が必要。



グレイハウンド

1位 グレイハウンド


時速: 約75km


特徴:

グレイハウンドは「世界最速の犬種」として知られています。古代エジプトの壁画にも描かれている古代犬。そのスリムで筋肉質な体型が驚異的なスピードを支えています。無駄の一切ない長い脚と深い胸が特徴で、競技用の犬としても活躍。犬界における世界最速のキングオブスピードドッグ。


性格:

穏やかで優しい性格を持ち、世界最速とは思えないほど、家では静かでリラックスしていることが多い。他の犬や子供とも仲良くできることが多く、人懐っこく愛情深い性格を持っています。そのため、家庭犬としても非常に適しています。


注意点:

グレイハウンドは、動くものに対して極めて強い追跡本能を持っています。そのため、散歩中にはリード(もはや手綱と言うべきでしょう)をしっかり持つことが何より重要。また、短毛で脂肪が極端に少ないため、寒さにはめっぽう弱い。暖かい服を着せるなどの対策が必要です。



また見て来て下さいワン

あなたの愛犬はランクインしていましたか?


ちなみに、犬の一般的な平均時速は、小型犬は約20~25km、中型犬は約30km、大型犬は約35~40kmで走れると言われています。


ところで、 ダブル・サスペンション・ギャロップって知ってますか?


ダブルサスペンションギャロップ

犬の中でも、獲物を高速で追いかけるルーツのある犬種は、ダブル・サスペンション・ギャロップという走り方をします。


これは猫やチーターが全力を出して最高速を出すときに行う走り方で、前足と後ろ足を伸ばしきった状態と全て内側に曲げた状態を交互に、完全に体を浮かせる速度特化の走り方です。


まとめ


もし、うちのこがランクインしていなくても、愛犬はあなたにとって最高のパートナーです。どんな犬種でも、飼い主との信頼関係やコミュニケーションが大切です。あなたの愛犬との楽しい日々をお過ごしくださいね。


Spica Productsでした。Tiktokでも動画を是非見てくださいね!


犬 知識【犬の知識雑学|Spica-WAN】




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