足が速い犬ランキングTOP10|最速の犬種は?走る速さを解説
更新日:9月9日

犬で一番速い犬種はどの犬?
結論からいうと、グレイハウンドはAKCでも『最速の犬種』の代表として紹介されるスピードドッグです。
ただし、犬の走る速さは距離・路面・気温・個体差・スタート条件で大きく変わります。この記事のTOP10は、AKC Fast CATの実測情報や犬種特性を参考にSPICA編集部が整理した参考ランキングです。
執筆・編集:Spica Products 編集部
編集方針|速度は単一の『犬種公式最高速度』として断定せず、AKCなどの競技記録・犬種情報を優先して確認しています。
この記事でわかること
足が速い犬ランキングTOP10|まず一覧でチェック
『最高速度』は測定条件がそろっていないことが多いため、順位は絶対的な世界記録ではありません。特にグレイハウンド、ウィペット、サルーキなどのサイトハウンドは高速走行を得意とします。
順位 | 犬種・走力の見方 |
|---|---|
1位 | グレイハウンド|AKCも最速犬種の代表として紹介。Fast CATでは40mph級の目安 |
2位 | サルーキ|高速のサイトハウンド。Fast CATでも30mph超の記録例 |
3位 | スルーギ|砂漠の狩猟で俊足を発揮するサイトハウンド |
4位 | アフガンハウンド|長い脚と大きなストライドを持つサイトハウンド |
5位 | ビズラ|スピードと持久力を兼ねるハンガリー原産の猟犬 |
6位 | ウィペット|AKCの目安では速い個体で約35mph |
7位 | ボルゾイ|長いストライドで高速走行に優れる大型サイトハウンド |
8位 | ダルメシアン|持久力と走力を兼ねた歴史を持つ犬種 |
9位 | ボーダーコリー|直線速度に加え、加速・旋回・反応の速さが強み |
10位 | ドーベルマン|筋力・反応性に優れた高運動能力の作業犬 |
犬の走る速さはどう測る?AKC Fast CATとは
AKC Fast CATは、犬が1頭ずつルアーを追い、100ヤード(約91.4m)を走るタイム競技です。タイムは速度(mph)に換算され、AKCは速い犬では35〜45mphに達することがあると説明しています。
Fast CATのランキングは2018年以降、各犬の上位3走の平均速度を基準にしています。そのため、単発の瞬間最高速度とは意味が異なります。

SPICA VIEW|“速い犬”にもタイプがあります。グレイハウンドやウィペットは直線のスプリント、ボーダーコリーは加速や旋回、ダルメシアンやビズラは持久力も強み。数字だけでなく『何が速いのか』を見ると犬種の個性がわかります。
足が速い犬種TOP10を詳しく紹介
10位 ドーベルマン

筋肉質で反応が速く、運動能力の高い作業犬です。Fast CATでも高い走力を示す個体がいます。直線の速さだけでなく、集中力や反応性も大きな強みです。
暮らしのポイント|毎日の運動とトレーニングを組み合わせ、身体だけでなく頭も使える時間を確保したい犬種です。
9位 ボーダーコリー

牧羊犬として、直線速度だけでなく急加速・急旋回・状況判断に優れます。Fast CATでも30mph前後に迫る上位個体が見られます。
暮らしのポイント|単に長く歩くだけでなく、ボール遊びやトレーニングなど変化のある運動が向いています。
8位 ダルメシアン

馬車と並走してきた歴史を持ち、スピードと持久力を兼ねる犬種です。短距離の瞬発力だけでなく、長く動き続ける能力も特徴です。
暮らしのポイント|運動量が多いため、ご主人が日常的にしっかり身体を動かせる環境を用意することが重要です。
7位 ボルゾイ

ロシア原産の大型サイトハウンド。長い脚と深い胸を持ち、大きなストライドで地面を滑るように走ります。Fast CATでも30mphを超える上位個体が見られます。
暮らしのポイント|追跡本能が強いため、走らせる場合は安全に囲われた場所を選び、一般の散歩ではリード管理を徹底します。
6位 ウィペット

短距離スプリントの代表格。AKCのFast CAT資料では、速いウィペットの目安として約35mph(約56km/h)が示されています。
暮らしのポイント|室内では比較的穏やかな個体も多い一方、走るときの瞬発力は別格。安全に全力疾走できる機会があると理想的です。
5位 ビズラ

ハンガリー原産の猟犬で、軽快な走りと高い持久力が特徴です。Fast CATの上位個体では30mphを超える例もあります。
暮らしのポイント|人との共同作業を好む傾向があり、運動とコミュニケーションを一緒に楽しめるご主人と相性のよい犬種です。
4位 アフガンハウンド

山岳地帯で獲物を追ってきたサイトハウンドで、長い脚と大きな歩幅を活かして高速で走ります。Fast CATでも高い走力を示します。
暮らしのポイント|被毛のケアに加え、安全な場所で身体を伸ばして走れる運動環境も整えたい犬種です。
3位 スルーギ

北アフリカ原産のサイトハウンド。砂漠や開けた土地で獲物を追うための視力・持久力・走力を備えています。Fast CAT由来の記録分析でも30mph超の例があります。
暮らしのポイント|独立心と追跡本能を考え、屋外では確実なリード管理と脱走対策が欠かせません。
2位 サルーキ

古くから高速で獲物を追うために育まれてきたサイトハウンドです。AKCの記事ではFast CATで平均33.5mphを記録したサルーキの例も紹介されています。
暮らしのポイント|俊足だけでなく独立心も魅力。安全な場所で走らせつつ、無理にコントロールしすぎない関係づくりが大切です。
1位 グレイハウンド

グレイハウンドは、AKCでも『最速の犬種』の代表として扱われます。Fast CATの資料では、速いグレイハウンドの目安として約40mph(約64km/h)が示されています。
暮らしのポイント|全力疾走は圧倒的ですが、家庭では穏やかに過ごす個体もいます。追跡本能を考え、ノーリードにできる場所は必ず安全に囲われた場所に限定します。
一番速い犬はなぜ速い?体のつくりに注目
高速で走るサイトハウンドは、長い脚、深い胸、軽く引き締まった体、柔軟な背中など、全身を大きく使って走るための特徴を持っています。高速走行では、前後の脚が地面から離れる局面を持つギャロップが見られます。
ただし、速い犬ほど日常的に全力疾走させればよいわけではありません。年齢・体調・路面・気温を確認し、急な運動や滑る場所での全力走は避けましょう。
足が速い犬と暮らすときの注意点
① ノーリードは安全に囲われた場所だけ
サイトハウンドなどは動くものを追う本能が強く、一度加速すると人が走って追いつくことは現実的ではありません。
② 滑る床と急な方向転換に注意
室内のフローリングや濡れた路面では踏ん張りが利きにくくなります。マットなどで生活動線を滑りにくくするのも一案です。
③ 暑さ・寒さ・運動不足を犬種ごとに調整
走る能力が高くても、必要な運動量や気温への強さは犬種ごとに異なります。愛犬の年齢や体調に合わせて調整してください。
まとめ|犬の速さは『時速』だけでは語れない
犬のスピードを代表する犬種として、まず名前が挙がるのはグレイハウンドです。ウィペットやサルーキなどのサイトハウンドも非常に高い走力を持ちます。
一方で、ボーダーコリーの旋回性能やビズラ・ダルメシアンの持久力のように、“速さ”にもいろいろな形があります。ランキングは犬種の魅力を知る入口として楽しみ、愛犬にはその子に合った運動を用意してあげてくださいね。

よくある質問 Q&A
Q. 世界で一番速い犬種は?
A. グレイハウンドが最速犬種の代表として広く知られ、AKCの資料でも速い個体の目安として約40mphが示されています。
Q. 犬は時速何kmくらいで走れますか?
A. 犬種や個体差が大きく、AKCはFast CATで速い犬が35〜45mph(約56〜72km/h)に達することがあると説明しています。
Q. ウィペットはどのくらい速いですか?
A. AKCのFast CAT資料では、速いウィペットの目安として約35mph(約56km/h)が示されています。
Q. 小型犬でも足が速い犬はいますか?
A. います。体格だけで速さは決まりません。小柄でも瞬発力の高い犬種は多く、Fast CATには体高別のハンディキャップもあります。
Q. 愛犬を全力で走らせても大丈夫ですか?
A. 健康な成犬でも、体調・気温・路面・ウォームアップに注意が必要です。持病や痛みがある、運動習慣がない、シニア期などの場合は無理を避けてください。
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参考資料
※速度は競技・路面・天候・個体・測定方法によって変動します。本記事の順位は、統一条件で全犬種を比較した公式世界ランキングではありません。




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