意外?知られていない犬のトリビア 5選
- Spica-WAN【犬の知識雑学】
- 5月5日
- 読了時間: 3分
今回は知ってそうで知らない、知れば思わず誰かに言いたくなる、そんな犬のトリビアを厳選して5つご紹介します。
特に最後は「ほほーっ」となるので、是非最後まで見てくださいね。
🐕🦺今回ご紹介する5つのトリビア

1:犬にも指紋?いいえ「鼻紋」です
犬の鼻には、個体ごとに異なるシワ模様「鼻紋」があります。これは人間の指紋と同様、個体識別に利用できるユニークなパターンです。実は、警察犬や捜索犬の個体管理にも活用されるなど、動物の識別技術として注目されています。神秘の犬のトリビアですね。
🐾豆知識
・動物園やペット登録の場面でも、鼻紋を利用して個々の犬を識別する試みが行われています。
・牛の個体識別と同じ原理で、犬にも応用できる先端技術が進展中です。

2:犬はグルメ?味覚ってどれだけ?
犬は甘味、酸味、苦味、塩味を感じることができ、基本的な味覚は人間と大差ありません。しかし、犬の舌にある味覚細胞は人間の約5分の1しかなく、感度は低め。
🐾豆知識
・犬は水分の摂取や塩分補給に敏感で、生存本能として必要な味覚が備わっています。
・食事の好みは個体差が大きく、飼い主との絆や記憶と結びついているとも言われています。

3:プードルカットの由来
特徴的なプードルカットは、実は猟犬としての役割から生まれた実用的なスタイルです。泳ぎやすさを確保するために胴体の毛を刈り、心臓や関節を冷えから守るため、胸部や手足は毛を残していました。このカットスタイルが次第に上流階級のファッションとして定着していったのです。
🐾豆知識
・プードルカットは、機能性と美しさの両立を目指した歴史あるスタイルで、今もなお多くの犬種で採用されています。
・一部の研究では、カットのパターンが犬の動きやパフォーマンスに影響を与える可能性が指摘されています。

4:犬の最高齢って?
犬の長寿ギネス記録は、オーストラリアンキャトルドッグのブルーイが保持しており、29歳5ヶ月という驚異の記録を持っています。これは人間の年齢に換算すると約130歳以上に相当するという驚きの数字です。
【豆知識】
・ブルーイの記録は、犬の健康管理や老化研究の参考として世界中の獣医学者に注目されています。
・最近では、遺伝子研究や栄養管理により、犬の寿命延伸に向けた取り組みが活発化しています。

5:犬と「カメヤ」
明治時代の日本では、犬が「カメ」と呼ばれていました。その背景には、西洋人が犬を呼ぶ際の「Come here!(カムヒア)」という掛け声が、「カメヤ」と聞き間違えられたことが大きく影響しています。なんだかクスッとする犬のトリビアですね。
【豆知識】
・このエピソードは、明治期の日本における西洋文化の影響の一例で、言葉の変遷や発音の違いが面白い形で定着した例として語られています。
・当時の他の外来語や呼称にも、似たようなエピソードが多く、文化交流の歴史を感じさせます。

年齢の話が出ましたが、犬と人間の寿命からの年齢換算ってどうやって計算しているの?
犬の年齢を人間の年齢に換算すると、小〜中型犬は1歳で15歳、2歳で25歳とされ、その後は1年ごとに4歳ずつ加算されます。大型犬では、1歳で12歳とされ、その後は1年ごとに7歳ずつ加算されるとされています。
今回は犬のトリビアをご紹介させていただきました。いかがでしたか?
Spica Productsでした。Tiktokでも動画を是非見てくださいね!
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