パピヨンはどんな犬?性格・特徴・飼いやすさ・病気・抜け毛を解説
- Spica-WAN【犬の知識雑学】

- 33 分前
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蝶のように広がる大きな耳と、軽やかな身のこなしが印象的なパピヨン。見た目は優雅ですが、実は活発で知的、好奇心旺盛な一面を持つ小型犬です。
パピヨンは性格や飼いやすさだけでなく、運動量、抜け毛、お手入れ、注意したい病気など、暮らす前に知っておきたいポイントがいくつもあります。
この記事では、パピヨンの性格・特徴・飼い方を軸に、運動量、抜け毛と被毛のお手入れ、注意したい病気、そして長い歴史まで5つのポイントでわかりやすく解説します。
執筆・編集:Spica Products 編集部
編集方針|犬種標準・健康情報は、AKC・Papillon Club of America・OFAなどの一次・専門情報を優先して確認しています。健康に関する記載は一般的な情報提供を目的とし、診断や治療の代替ではありません。
SPICA VIEW|パピヨンと暮らすなら、ここを先に整える
① 床と高さ:活発に動くぶん、フローリングの滑りやソファからの飛び降りは日常的な負担になりやすいポイント。生活動線だけでも滑りにくくすると安心です。
② 遊び方:散歩だけでなく、短時間のトレーニングや知育遊びを混ぜると、パピヨンらしい活発さと知的好奇心を満たしやすくなります。
③ 飾り毛:耳まわり・胸・脚は汚れや絡まりが出やすい場所。毎日完璧に整えるより、散歩後に数十秒チェックする習慣の方が続けやすいです。
この記事でわかること|パピヨンの特徴・性格・飼い方

🦋 パピヨンの運動量は?小型犬でも運動能力が高い
🐾特徴:
パピヨンは小型犬ですが、活発で身のこなしが軽く、毎日の散歩や室内遊びを楽しむ犬種です。必要な運動量には個体差がありますが、走る・跳ぶ・頭を使う遊びを好む子も多く、小さな体から想像する以上に行動的です。
アジリティーなどのドッグスポーツでも活躍しやすく、知的な刺激を含む遊びとも好相性です。散歩だけでなく、短時間のトレーニングや知育玩具を取り入れると、体と頭の両方を使えます。
⚠️注意点:
体が小さく骨も細いため、高い家具からの飛び降りや滑りやすい床には注意が必要です。ソファやベッドにはステップを用意し、床には滑りにくいマットを敷くなど、関節への負担を減らしてあげましょう。
📕豆知識:
パピヨンは『見た目は優雅、動くとアクティブ』というギャップも魅力。遊びやトレーニングを一緒に楽しみたいご主人にも向いています。

🦋 パピヨンの性格は?好奇心旺盛で知的、トレーニングも得意
🐾特徴:
パピヨンの性格は、明るく活発で周囲への関心が高い傾向があります。ご主人とのコミュニケーションを楽しみ、新しいおもちゃや遊びに興味を示す子も多い犬種です。
覚える力を生かし、短時間のトレーニングや知育玩具を取り入れるのもおすすめです。ただし、性格には個体差があるため、怖がりな愛犬には無理をさせず、その子のペースで経験を増やしてあげましょう。
⚠️注意点:
好奇心から小物や食べ物に近づくこともあります。誤飲しやすい物や薬、電気コードなどは届かない場所に置き、留守番中も安全に過ごせる環境を整えておくと安心です。
📕豆知識:
遊びながら『おすわり』『待て』『ハウス』などを教えると、頭と体の両方を使えます。成功したらすぐ褒める、短時間で終える、を意識すると続けやすいですよ。
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🦋 パピヨンの抜け毛とお手入れ|アンダーコートがないシルキーな被毛
🐾特徴:
パピヨンの被毛は長く細く、シルクのような質感が特徴です。犬種標準ではアンダーコートを持たないとされ、華やかな見た目でも被毛の構造は比較的すっきりしています。
ただし『アンダーコートがない=抜け毛がない』という意味ではありません。抜け毛の量には個体差があり、耳まわりや胸、脚の長い飾り毛には汚れや小さな毛玉ができることがあります。
⚠️注意点:
耳まわりや胸、脚の飾り毛は絡みやすいため、定期的にブラッシングして毛玉を予防しましょう。皮膚の赤みやフケ、強いかゆみなどがある場合は、被毛だけでなく皮膚の状態も確認してください。
📕豆知識:
パピヨンは華やかな見た目のわりに、過度に複雑なトリミングを必要としない犬種です。日頃のブラッシングと汚れに応じたシャンプーで、美しい飾り毛を保ちやすくなります。

🦋 パピヨンが注意したい病気|膝蓋骨脱臼・眼疾患と日常ケア
🐾健康面: パピヨンでは、膝蓋骨脱臼や眼の健康に注意が必要です。繁殖犬の健康スクリーニングでも、膝蓋骨評価と眼科検査が重視されています。
膝蓋骨脱臼では、歩いている途中で後ろ脚を上げる、スキップするように歩くなどの変化がみられることがあります。目の濁り、充血、見えにくそうな様子なども含め、普段と違う変化があれば早めに動物病院へ相談しましょう。
日常で気づきたいサイン
・後ろ脚を何度も上げる/スキップするように歩く ・段差やジャンプを急に嫌がる ・目の濁り、充血、見えにくそうな様子が続く
こうした変化が続く、痛がる、元気や食欲まで落ちる場合は、自己判断で様子を見続けず動物病院へ相談してください。
⚠️注意点:
体重管理、適度な運動、滑りにくい床づくりなど、日常の環境整備が関節への負担軽減につながります。歩き方の変化、目の異常、痛がる様子などがあれば、早めに動物病院で相談しましょう。
📕豆知識:
健康診断は『症状が出てから』だけでなく、元気な時の状態を記録する意味でも大切です。年齢や既往歴に合わせて、愛犬に合った検査内容を獣医師と相談してください。

🦋 パピヨンの歴史|王侯貴族にも愛された『バタフライドッグ』
🐾歴史:
パピヨンの祖先にあたる小型のトイ・スパニエルは、ルネサンス期のヨーロッパで王侯貴族の伴侶犬として愛され、絵画にもたびたび描かれてきました。
現在のパピヨンを象徴する立ち耳が広く知られるようになったのは19世紀末ごろです。耳の飾り毛が蝶の羽のように見えることから、フランス語で『蝶』を意味するPapillonという名が定着していきました。
⚠️知っておきたいこと:
王侯貴族に愛された歴史と、現在の性格傾向は別の話です。『貴族犬だからプライドが高い』と決めつけず、愛犬それぞれの性格を見ながら接してあげましょう。
📕豆知識:
垂れ耳タイプは『ファレーヌ(Phalène)』と呼ばれます。立ち耳のパピヨンと同じ系統で、耳の形が大きな違いです。

🦋 パピヨンの特徴・性格・飼い方まとめ
パピヨンは、蝶のような耳と美しい被毛だけでなく、活発さ、好奇心、学習意欲も魅力の犬種です。見た目の優雅さだけで選ぶより、よく動き、頭も使いたい小型犬だと理解して迎える方が、暮らしのギャップを減らせます。
フローリングや段差、日々の遊び方、飾り毛のお手入れを少し整えるだけでも暮らしやすさは変わります。犬種の傾向を参考にしつつ、愛犬自身の性格・年齢・体調に合わせて調整していきましょう。
パピヨンについてよくある質問(Q&A)
Q. パピヨンは飼いやすい犬ですか?
A. 知的でご主人とのコミュニケーションを楽しむ傾向があり、トレーニングには取り組みやすい犬種です。一方で活発さがあり、運動・安全対策・被毛のお手入れは必要です。飼いやすさは生活環境や愛犬の性格によって変わります。
Q. パピヨンは抜け毛が少ないですか?
A. 犬種標準ではアンダーコートを持たないとされていますが、毛がまったく抜けないわけではありません。抜け毛には個体差があり、長い飾り毛の絡まりを防ぐためにも定期的なブラッシングが必要です。
Q. パピヨンの運動量は多いですか?
A. 小型犬ですが活発で、毎日の散歩に加えて室内遊びや短時間のトレーニングを楽しむ子も多いです。必要な運動量は年齢や体調、性格によって異なるため、愛犬の様子を見ながら調整しましょう。
Q. パピヨンで注意したい病気は?
A. 膝蓋骨脱臼や眼の健康には注意したい犬種です。歩き方の変化、痛がる様子、目の濁りや充血などがあれば、自己判断せず動物病院へ相談してください。
Q. ファレーヌとパピヨンの違いは?
A. 大きな違いは耳の形です。立ち耳タイプがパピヨン、垂れ耳タイプがファレーヌ(Phalène)と呼ばれ、同じ系統の犬として知られています。
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参考文献・出典
Spica Productsでした。Tiktokでも動画を是非見てくださいね!
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